騒音を規制している法律と条例の解説

天気がいい日に切り株に座りながら、騒音の法律・条例を調べている女性

騒音は法律と条例で規制されています。この当たりを、わかりやすく解説していきます「法律と条例の違い」「騒音の法律と条例の基本的な考え方」「どちらを調べたほうがいいのか?」「基準値(デシベル)」を探すより「規制対象」になっていないか?を調べるのが先です。

騒音を規制しているのは法律と条例があります

騒音は法律と条例で規制されていると知ってる女性がウキウキしている

騒音は法律・条例で規制しています

内容は、「法律と条例」で「違う規制内容」になっています。しかし、「法律を条例で強化」しているケースも多いです。初めて騒音の法律・条例を確認する時は、注意して下さい。

規制されていると言うことは、どちらも基準があります。

騒音の法律と条例の違い

法律・・・国が決めたルールです

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例:騒音規制法

条例・・・地方自治体が決めたルールです

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地域により騒音の条例の名前が異なります。例:東京都環境確保条例

「法律と条例」最終判断をするのは職員さん

騒音を担当する職員さんの画像

最終的には、騒音窓口の職員さんが「判断」します。

騒音の法律・条例の窓口は同じです。

期待するような罰則ではありません。条例の場合は、罰則がないケースもあります。

基準値については、バラバラです。法律の基準はバラバラ。条例もバラバラです。

法律の基準値は、「○○デシベル」条例の基準値は、「○○デシベル」は間違っています。

バラバラすぎます。「この騒音の基準値は○○デシベル」「あっちの騒音は○○デシベル」と言う感じで作られています。

騒音で困っています!「法律と条例」どちらを調べればいい?

騒音で悩んでいる男性。法律と条例のどちらから調べればいいのか?わからなくて困っている男性

「何の騒音?」が分かっていますか?

先に基準値(デシベル)を調べてもダメです。

自分で調べる場合は、「見つかるまで調べるしかない」と考えましょう。「あるのか?ないのか?」もわかりません。素早く検索する方法は、基本がわかれば検索しやすいです

基本的な考え方は以下のようになります。

「騒音の法律・条例」:基本的な考え方

法律・条例は「①規制対象」+「②基準値を超えている」=③違反

①法律・条例は、規制対象を指定している

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②規制対象のみ基準値(デシベル)がある

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①と②を職員さんが確認したら違反となる

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拡声器の騒音で解説

拡声器は、「条例で規制されています。」あなたの地域で規制されているか?解りません

  • ①「規制対象」ですか?

  • ②「基準値」以上のデシベルですか?

  • ③「違反している」と職員さんが判断しましたか?

  • ①私の地域では「拡声器は規制対象」です

  • ②「基準値」以上のデシベルです

  • ③職員さんに「①と②」を確認してもらいました。

「規制対象」を先に探してください

「規制対象」=「何の騒音か?」と言うことです

あなたは、「何の騒音か?」わかっていますか?

①があって、②の基準値を調べることになります。

①がわからないと、話になりません。

騒音の発生源を窓口では調べてくれません「科捜研の女」の様な調べ方はしてくれません。

正し、騒音規制法では、「規制対象は届出が必要」なケースがあります。この場合、職員さんは推測できるかもしれないです・・・。

窓口に言えば、何の騒音かわかる!と思わないで下さい。

拡声器は、誰でもわかります。わかりやすい例題なので・・・。

判断できる騒音は、「めちゃくちゃ少ない」と思って下さい。

基準値(デシベル)から検索しないで!

①の「規制対象」を探してください

騒音は、○○デシベルを超えたら違法」などインターネットで拡散してます。みなさんは、先に「基準値(デシベル)」を探すことでしょう。

基準値は、後で重要になってきます。①の「規制対象」から探して下さい

法律・条例では「規制対象」をまず先に、宣言しています。

例:拡声器は規制対象です。拡声器の基準値は○○デシベルです。

このケースがほとんどです。

①の「規制対象」があり②の「基準値」があります。②から探しても意味がないです。

基準値を先に探すのは、やめましょう。*例外もあります

「規制対象」じゃない場合は、やりたい放題

本当に、誰も助けてくれません・・・(泣

基準値(デシベル)が、どれだけうるさくても騒音の窓口では助けてくれないでしょう。後は、警察でしょうか?・・・。

騒音窓口では、法律・条例に違反してそうな「案件」だけに「対応」します。警察の場合は、担当の警察官によるでしょう。

法律・条例に違反しているか?の窓口になります。違反でなくても対応してくれる窓口はありますが「違反でないかぎり」騒音を小さくする「強制力」はありません。

だから、裁判してるんです

規制すらされていない!ので裁判していると思って下さい

規制対象外となれば、考えられるのは「当事者同士で解決」「裁判」の2つになります。*例外もあります。*裁判するのも自由です。

どうでしょう?やりたくはないでしょう?

法律・条例で「規制対象」になっているか?確認しましょう。

話題になった「保育園の騒音裁判」では、「保育園の騒音」は「規制対象」になっていません。どれだけ基準値(デシベル)がうるさくても、誰も助けてくれません。だから裁判したと思います(個人的な意見です)

規制対象であれば、騒音計で測定してくれます

騒音の法律・条例の窓口は一つです。同じ窓口です。

「規制対象」であれば、職員さんが測定してくれます。

測定して、基準値(デシベル)を超えていれば違反となります。

違反であれば、職員さんが対応してくれます

あなたは、何もする必要はありません

職員さんに任せましょう!

騒音主と「直接交渉する必要はありません」「裁判する必要もなくなります」

メリットは大きいです!

騒音の法律・条例に違反した後は?

騒音の法律・条例の両方とも以下のようになります

  1. 改善勧告
  2. 改善命令
  3. 罰則

この順番になります。絶対ではないです。

3の罰則について・・条例の場合は、罰則がないケースもあります。

罰則については「過度な期待」はしないで下さい。

もう少し詳しく「違反している場合」

違反している場合

法律・条例違反をしている場合、市町村の職員さんが、あなたに変わって「騒音主」と交渉してくれます

改善勧告から始まりますので、すぐに騒音がなくなると思わないで下さい。

  • 職員さん「法律・条例違反なので音を小さくしなさい
  • 騒音主「ぐぬぬ・・・・・

①違反をしてますので、職員さんも「しなさい!」と強く言えます。最初は「して下さい」から始まりますのでご注意ください。「これが改善勧告」です。罰則のルール上、「して下さい」から始まります。

②「騒音を小しなさい!」これが「改善命令」です。

③それでも改善しないと「罰則」になります。

違反と認定されても直ちに「罰則」にはなりません。これはルールで決められています。

違反じゃない場合

職員さんは基本的に対応しません。あなたが「直接交渉」をする可能性が高いです。

違反してない場合、地方自治体や職員さんにより対応は変わります。

  • あなた「音がうるさいので小さくして下さい
  • 騒音主「違反してないから問題ない

注)騒音主により対応は変わります。

こうなると、自分で対処するしかないです。方法は自由です。「話し合い」「泣き寝入り」「裁判」「警察」「弁護士」「やり返し」などいっぱいあります。

誰も助けてくれません。自分で行動するべきです

騒音がなくなれば「あなたの勝ち」になります。合法的な方法をお勧めします。